ラジアルシャフトシールの最終処理向けピック&プレイスユニット
リニア軸の組合せを使用したピック&プレイスユニットで空圧式ロータリーインデックステーブルを置換えます
概要
- 直線的配置により両側からアクセス可能です
- 4つの空圧式グリッパを備えた「ウォーキングビーム」がラジアルシャフトシールをワークステーションから次のワークステーションへ受渡します
- 0.02mmの繰り返し精度
- 低いエネルギー消費
課題
Freudenberg Sealing Technologiesのシーリング技術: 射出成形されたブランクの最終処理向けの特別な新規機械は、より使いやすく、省エネルギーで、より容易にアクセスできるものでなければなりません。
解決策
空圧式の代わりにサーボ、円形ではなく直線状。新しいピック&プレイスユニットは、どちらもユーザプログラム可能なHP140ハンドリングシステムと水平方向および垂直方向のリニア軸で構成されています。4つのグリッパを備えた水平アーム(ウォーキングビーム)がラジアルシャフトシールをワークステーションから次のワークステーションへ受け渡します。この直線的な配置により、システムのアクセス性が非常に向上しました。サーボドライブにより、工程の信頼性とエネルギー効率が向上しました。